オーストラリア紀行4


コアラですな。近い!日本とは大違いよ

カンガルー。放し飼い。一斉に走り出したときはびっくりしました

親子コアラ。金網がでっかく写ってしまった…不覚…

オウムでしょう。真正面から見るとなんかおかしい、と思って撮ったのです

2000年9月25日、晴れ。でも山だったからかな、霧っぽかった。
お目覚めは6時頃だったでしょうかね。
朝の散策から1日が始まりました。
昨日とは違うルートだけどやっぱり道なき道。
朝からよく歩いたね、このときは。
絶景ポイントに到達するももやのせいであんまり。
晴れたたら向こうの山々もきれいに見えたんだろうね。
朝陽とかさ〜。けっこう日が高くなってたけど。
朝食のあとも探索さ。やっぱり違うルート。
同じ山のはずなんだけど、さっきとか昨日とは植生とかが違うみたい。
そんなことを思いつつもどんどんと歩きます。
ちょっと動物を探したりもしました。
大きな石をめくったら…なんか見たことないような
ちょっと大きめの赤いアリがいましたね〜。
あと驚いたのは“足の退化したトカゲ”。
なんて言ってたかは忘れちゃったけど。
見た目はヘビ。でもよ〜く見たら小さな小さな足がありましたよ。
しかも捕まえてたら尻尾を切って逃走を試みましたね。
ああ、見た目はヘビでもやっぱりトカゲだ…
家に戻る途中では蟻塚も見ました。
テレビで見たことあるようなやつ。ワタシの身長よりは低かったかな。
それでも十分でかかったですな。かたかったしさ。
ホントにこんなものがあるんだな〜、って感じでした。
この日はそれからこのHagedoorn一家とお別れして学校へ戻り、
荷物をまとめて学校ともお別れしました。
それから向かったのはLone Pineという世界最大のコアラ保護区!
オーストラリアといったらやっぱりコアラやね!
日本人が多いせいでしょうね、日本語話せる方が説明とかしてくれましたよ。
そしてコアラを抱っこしての記念撮影!有料!
抱っこされるコアラは1日一匹30分のみだそうです。
ちなみに抱っこしたらいやがられたね。逃れようとする。
そりゃこっちも慣れてないしね。
ココにいるのはコアラだけではありません。
カンガルーなんか柵の中で放し飼い。ふれあえます。
他にもいろいろいましたがやっぱりコアラが多かった。
親子コアラなんかよかった〜。小さいとホントにぬいぐるみだわ。
やっぱりそんなに長くはいれなかったけど
かなり楽しかったね。満足です、ハイ。
それからGoldcoast付近のキャンプ場に向けて出発です。
途中で一時的に雨降りましたね。
オーストラリアで初めての雨でした。
キャンプ場ったってテントじゃないよ。
海の近くで風が強かったですな。

2000年9月26日、晴れ。
午前中、カヌーに乗る。
カヌーったってイメージしてたのとは違うけど。
3人一組でしたし。でも乗るとき揺れるのね〜。
ちょっとびびった。
キャンプ地のすぐ近くの川を出発。
上流に向けて漕ぎ出します。
海がすぐ近くなんで川が広い広い。
ジェットスキーなんてしてる人もいたよ。
それとクラゲ見ましたね。ゆらゆらと。
まさしくjellyfish!ってワタシは思いました。
大体1キロぐらい上流に行ったらしい。
何とか自然公園みたいなところ行きました。
自然公園ったってある種動物園みたいですけど。
カモノハシいましたね。暗い建物の中だったんで
見にくかったけど。泳いでたせいもあったんでしょうが。
外にはワニ、いや、クロコダイルというべきか。
ワラビーとかいっぱい鳥類とかもいましたね。
帰りはバスで帰りました。
あらかじめ二つにグループ分けされてたんで
カヌーは後半グループが乗って帰りました。
ワタシは違うけど、もちろんひっくり返った人達もいましたね。
先生もひっくり返ったらしいし。
午後は酪農場見に行った。畜産コースの人は見たことあるけどね。
もう一方の方にとっては初めての体験ですな。
それはいいとして無意味に遠かった気がする。
見学もほとんどないまま帰ったからね。
この日は夜にも出かけました。
やっぱり自然公園みたいなトコ。
夜の動物たちを見てみようってことで。
夜も昼もあんまりかわんないかな〜。
アボリジニダンスも見たね、ココでは。
時間限定で閉店したお土産やさんあけてくれました。
迷いに迷った末、ワタシはカンガルーを買ってしまいました。
しかもMAID IN AUSTRARIAでちょっと高め。
でもAustraria$なんで感覚がよくわからん。
黒鳥ですな。自然公園にて。飛んでいかないのかな?

クロコダイルですな。午前中だからかまだ動きません。体を温めてるんですね、きっと

子牛のお食事風景ですな。食欲(飲欲?)旺盛。でもとなりのバケツはだめでしょう

夜のカンガルーたち。彼らは手からえさを食べるぐらいに人に慣れきってました


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